sales_scientist_nakatani’s blog

「営業というアートを科学する」Sales Science Lab.代表 中谷真史のブログ。 慶應義塾大学経済学部卒。新卒にて入社した外資系製薬会社にてトップセールスを経験。 その後、総合系コンサルティングファーム、独立系セールス・マーケティング領域の経営コンサルティングファームを経て、 営業コンサルタントとして独立。SaaS系Sales×Technologyスタートアップにも勤務。https://sales-science-lab.github.io/

【常識を疑う】10年連続おみくじ大吉を達成

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私はここ10年、毎年連続でおみくじの大吉を引き当てている。

 

おみくじで大吉が出る確率は18%程度だと言われています。

と言うことは、18の10乗、つまり3570467226624の1の確率です。

約3.5兆分の1でしか起こりえない確率なのです。

 

地球上には2016年の情報で約73億の人がいます。

ということは全世界に一人未満の確率ということになります。

 

こんなことあり得ない、と思った方、正解です!!

 

どういうことか。

 

私は、10年連続で大吉、と言いました。

”毎年1度しかおみくじを引いていない”とは言っていません。

つまり、私は複数回おみくじを引いた年もあります。

人は自然に”こうあるべき”という常識がすり込まれています。

そして視野が狭まっています。

 

これはずるいのでしょうか。

わたしはそうは思いません。

 

誰が”おみくじは1度まで”と決めたのでしょうか。

いや、誰もそんなことは決めていません。

 

私は学生時代から毎年、”おみくじは大吉が出るまで引く”と決めていました。

誰に教えられたわけでも無く、なぜか

「なんでみんなは中吉や小吉で満足しているんだろう。」

、そう思ってました。

 

毎年大吉だとなにかいいことがあるのか、というと、特に何もありません。たぶん。

でも、私は”人生、一生大吉”だと思っています。

心持ち次第です。(無宗教ですので)

 

なにが言いたいかというと、、、

”自分の人生は可能な限り自分でコントロールする”という意識を持つこと、

”常識を疑うことで視野が広がる”ということです。

 

おみくじの話は一例であり、だから何だ、という話でもありますが、

普段なんとなく、

”言われたとおりに働く”

などを疑ってかかることで、新たなビジネスチャンスを見つけられることもあります。

そのような意識を持つことは営業で成功する上で非常に大事なことです。